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シュタイナーの松果腺

シュタイナーの松果腺についての言及を調べてもらいました

以下、メールの内容。
シュタイナーが松果腺をどうとらえていたかについてですが。

西川隆範先生の「シュタイナー用語辞典」には、松果腺についてこのようにあります。
「地上の人間の最初の感覚器官。レムリア時代には、熱を知覚する器官であり、受精器官であった。レムリア時代には照明器官でもあり、一眼巨人の伝説の元にもなった。太陽の力に刺激された器官で、月が地球から分離したころは、寒暖を知覚する感覚器官であった。アトランティス時代に、エーテル体頭部にあった知覚の中心点が、今では松果腺であり、これが発展すると人類は霊視力を取り戻す(幼児の頭の柔らかい部分が、その名残である。)松果腺は、心臓から流れてくる精妙なエーテルの流れに取り巻かれており、脳に認識の可能性を与えている。松果腺という回り道をして、エーテル化された血液は脳に作用するのである。松果腺は目の平行器官として発達し、目が作るイメージに現実性を与える(熱器官である松果腺が退化したことによって、目が発達できた)。将来、松果腺は使用された血液を新鮮な血液に変える内的器官になる。死後、心臓は松果腺に変わる。」

シュタイナーは、人体のどの物質的器官(肉体)も、超感覚的な器官(エーテル体、アストラル体、自我)に浸透されていると考えていたようですが、超感覚的な器官が受け取った外界の作用は、松果腺を通して、エーテル体に刻印されるということらしいです。
どの器官も、程度の差こそあれ、物質と超感覚的存在との四重の存在ということですが、脳の中で、超感覚的側なのが松果腺、物質側なのが脳下垂体で、その間で、超感覚的なものが物質化されるということかなと思います。
感覚的なものと超感覚的なものは、単に振動数の違いで、その間は連続しているとすると、松果腺と脳下垂体は、変換器みたいな役割をしてるのかな、と想像します。
シュタイナーの「神智学」には、松果腺は、霊と体を結びつけて、その間には魂としての状態がある、とも書かれてます。「松果腺に魂がある」(デカルトでしたでしょうか??)とはそういうことかなと。


それから、RVはメールを介して友人に手伝ってもらってるのですが、精度が徐々に上がってきてるみたいで(もちろん一進一退ですが)、これも個人的には、「手で受信する」と意識してるぐらいがちょうどいいみたいです。「私は封筒の中身に興味ないから、勝手に書いてね」ぐらいじゃないと、0・3秒に追い付けないよう。手が勝手に書いてるくらいの方が、松果腺で受信したものを、エーテル体の流れに乗せないで引っ張ってこれます。脳下垂体に捕まってイメージと記憶に落とされる前に、横取りしてしまうという感覚です。
このやり方が良いのか、またこのやり方は、超感覚的なものをどう扱っているのか、第一に危険でないのかどうか、見極めはこれからになります。
ただ、タロットでシャッフルしてるときの「選んでいる」感覚と、「勝手に書いてね」は一緒っぽいです。

話飛びますが、レムリア時代の人間は、爬虫類人間だとシュタイナーは書いていますよね。 私は松村先生の記事読むと、いつも、昔読んだムーの挿し絵の、レムリア人思い出します。

メール終わり。省略した部分もあります。

0.3秒以内の場合、
イメージ、印象、認知力、どれもついてこれないし、
ついてこれないことが肝心なので、
手が描いたものの意味がわからない。それをペンでなぞることで、
少しずつ感触を引き出すという感じです。

で、この0.3秒以内知覚は、いままでは認知力の中に考慮されておらず、
自分で考え、自分で思い行動していると思っていたけど、
実は0.3秒以内に、行動が始まっており、思考は、その後から
それを説明することや、中止あるいは継続の命令を出すことしかできないということになり、
どんなことも、決定権は0.3秒以内の知覚にあるという話になってきます。
なので、練習で、0.3秒以内領域を強調して、そこの比率を増やすことは
建物のほんらいあるべき基礎部分をあらためて認識・強化するということになるでしょう。
グルジエフ的に言えば、これは思考速度48よりもはるかに早い動作・本能24に主導権を譲ることで、
小アルカナカードの、小姓から、騎士へ、わたしの新しいタロットの本(説話社)に書いているところのフェイズ2に移行することに他ならず、
実は健康で、健全な存在状態を取り戻すことになります。
ここを基礎にしないほうが、ばらばらになります。
つまり思考48が、そもそも実権を握っていないにもかかわらず、あたかも力を握っているかのように
思いこむことで、頭でっかちになり、身体と同調できないということに。また危険度も高まります。
もちろん、騎士の意識であるフェイズ2は、身体性、感情、思考の三つがあり、
個人によって発達状態が著しく違うので、それによる相違が出てきます。
0.3秒原則を厳格に守るのは、こうした個人差をある程度考えずに、誰にも共通するようなテクニックとして
考えられたものということになります。つまり感情や思考がフェイズ2が発達すると、
0.3秒以内情報を邪魔しないからです。
小姓のどんよりした思考よりも、騎士のほうがはるかに速度が早いということを基準に考えると、
即断即決ができないで、時間がかかるほど、人間は決定力が鈍ってきて
さらに遅くなると、もう何も決められないツボにはまることに。ここで起きたことを説明するだけで終始。

チャネリング情報などで、地球が第三密度から第四密度に移行するという話がでてくる時は
地球意識が思考48なので、これが動作・本能速度の24に「重心が」移動すると考えると良いのでは。

いずれにしても、わたしがよく言う、鏡像構造というのが働いているので、
現代の科学的な考えで、古皮質、旧皮質、新皮質へ進化するという考えにさらに反対側に
新皮質、旧皮質、古皮質へとより高次になっていく意識が組み合わされていると考えた方が正しいでしょう。

ちなみに、シュタイナーの言及を読むたびに、わたしはシュタイナーの影を思い出してしまう。
シュタイナーは影を残して去っていった。何か黒々としたものがあって。
するとシュタイナーのI thereクラスターは、ここから移動できないので、
シュタイナーはこのお荷物を片付けるために、どこかに戻ってくるのでは、と。
それはまだシュタイナー(の世の中に対する影響力)が終わっていないということを意味している。
I thereクラスターが忽然と移動するというのは、他の人の記憶の中からも消去されることを意味すると思うので、移動した時には、はじめからなかったかのように、過去からも消され、未来からも消され、ということになるのでは。
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