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バトラーの訓練法

アメリカから来たメールで、また額の傷の話

メール引用します。

1、今朝変な夢を見ました。

「気がつくと、目の前に彼がいます。
彼は疲れているらしく、私がそれを癒してあげると言い、
すでに彼の額には、竹串のようなものを刺してあります。
それが効くのだと、彼に言います。
そして、串を指で押し、少し刺激を与えます。
串は豆腐に突き刺したように、難なく動き、
私は、「彼の脳みそは大丈夫なのだとうか?」と、疑問に感じます。

そろそろ串を抜こうとすると、竹串の太さではなく、
直径一センチぐらいの太さです。
「上手く抜けるのだろうか?」と、ちょっと不安だったけど、
あまり力を入れなくても、抜けました。
けれど、その棒とともに、ジェリーのような半透明な
赤いものが、彼の額の穴からドロドロと流れだします。
「大丈夫よ」といいながらも、私は内心少し慌てて、
ティシューで拭こうとします。
しかし、その赤いものは、彼の額の真ん中で盛り上がってきて、
まるで昨日、道ばたで摘んで食べた、木いちごのように、
プルプルして、ブツブツがあり、
しだいに彼の額で固まりつつあります。
その形は、まるで大仏の頭のブツブツのようです。」

そこで夢が覚めました。
松村さんの雑記の内容に連動した夢は多くみますが、
今回のは、悪夢のような気持ち悪さでした。

メール終わり

これはサブスペース的な領域での体験、
サブスペース的な身体に対するものなので、このぐらいでいいと思います。

松果腺と思われる頭の真ん中から、額までの通路開発では、
W.E.バトラーの本にも記述がありました。昔読んだことのある本で、
とても懐かしいです。魔法修行という平河出版の本。
ここでは、イメージ開発という手段を通じて、通路を作っていく方法です。

第一段階

●選んだ絵を虚心にみつめた後、注意を内側に向けて、目を閉じて、心に映じたイメージを保存しながら、頭の内なる暗黒の中に入っていくような気持ちで、このイメージを運ぶ

●イメージが視覚中枢に到達するまで続ける

●心の深みに引きこもる時、完全に息を吸い込んだ状態にタイミングを合わせる

●息を吐きながら
、頭の前面に意識を戻し、目を開いて、その絵を再び見る。

●これを繰り返すが、目を開いた時に見る絵の部分を次々に変えていく。つまり断片を少しずつ内側に運ぶように。


第二段階

●頭の後ろのほうで、心のイメージをはっきり思い描き、次にそれを前のほうに、目にまでもってくる。そして最後に、そのイメージを頭の外側に投射して、主観的なイメージとしてでなく、明瞭な客観的映像として外にそれを視なければならない。

●このためには投射用のスクリーンを用意する。

●スクリーンを用意したら、イメージを心の中で目の前に持ってきて、さらに鏡の面に投射する。
「たぶん、かなり長い間、この行法を行っても、うまくいかないだろう。だが、その後まったく突然、鏡の鈍い表面の中に絵の一部が視みえてくるはずだ。絵の一部といったが、われわれは心の能力を一点に合わせる形で使っているからである。一種の心の懐中電灯のようなもので、見たいと思う対象のあちこちに焦点の定まった光線をあてながら、ものを調べるのである。心の光線が広くなればなるほどに、鏡に投射できる部分が多くなる。」121ページ

ここで書いてあるのは、肉体的な組織はそのまま触れないままにして、サブスペース的なもの、あるいはいわゆるエーテル的な身体の中で、この通路を作り出すという練習ですね。

で、バトラーは、
「ここの識域下の部分は、非常に遠い過去から進化を重ねてきたものであって、当然非常に原始的な局面を持っており、原始時代の初原的意識を反映している。しかしそれはまた、われわれの意識全体のうち、内なる次元に生きているかの部分と結びついており、あらゆる心霊的体験は、高次元のものであれ、低次元のものであれ、この識域下の次元を通して覚醒的自己へと伝達されるのである。」125ページ
ということを述べている。

脳の古皮質にあたるところは、外への通路でもあって、新皮質のほうには、この真の外側への回路がないです。つまりわれわれの脳の世界を超えるものは、脳の世界を作る前の段階に戻る場所で発見されるというような仕組みで、イメージ訓練を借用しながら、頭の真ん中と額を行ったり来たりして開通させる。
なので、たとえば、ケテルあるいはサハスララチャクラみたいに、頭の上のほうに「抜ける」中枢というのは、実は頭の表皮の上にあると考えるよりも、頭の真ん中からつながっていると考えると良いです。
そこを開けてしまうと、膨大にエネルギィが入り込む。それを日常の生活レベルにつなぐには、松果腺から、脳下垂体へというふうに、不随意的な領域へと接続する。印象としては、脳の真ん中から、額にパイプを通すということでしょう。バトラーはケテルを太陽と言っていて、これはティファレトの太陽とはっきりと区別されるので、これが、わたしが言ってたド太陽と、ラ太陽の違いですね。この回路を通すことで、太陽系の外とつながる太陽の「弁機能」は回復する。この回路が開かないと、太陽系の外とはつながらない。しかし、それでも生活には困らない。外宇宙、太陽、惑星という三段階連鎖の占星術を考える時には、この太陽回路を開かないことには始まらないし、知的なアプローチのみでは理解するのは困難です。

バトラーの場合、イメージ訓練が、他のいくつかのものと違うのは、目をつぶって思い浮かべるというのでなく、はっきりと肉眼で見ないといけないということです。かなり濃いです。
で、そのための投射道具は、わたしの場合には、30年前は、凸型ガラスの膨らんだ側にエナメルを塗り、内側を見るというバトラー指定のものでした。これは化学用のシャーレーで作れる。といっても、30年前はそれを知らなかったので、実際のめざまし時計を買ってきて、蓋のガラスをとりはずして使っていた。
で、わたしは肉眼で映像が見えるようになったけど、それはかなり時間がかかりました。
たぶん理由は、このバトラーの言う、イメージを吸い込んだり、出したりという往復運動をしないで、日々、受動的な「観賞」のみを続けていたため。飽きたり、気が散ったり。しかしそれでもただただ続けた。

あらためてバトラーのこの本読んでみると、バトラーは、呼吸法をかなり積極的に使っていますね。こうすると、エーテル的な補給がかかるので、たぶん、あらゆる練習が「濃く、リアルに、元気に」なっていく。モンロー研究所のヘミシンクで、エナジーバルーンを作るのがあって、それはバトラーの用法でもほとんどかわらないのがあるけど、違いは呼吸法を伴って、バルーンを作ること。
こんなことしてると、活力がぴちぴちぱんぱんになります。なので、違うページで、バトラーは、これがいわゆる性欲などを刺激しすぎることから、よその流派では禁止している場合もあると、それとなく書いてます。それを回避するには、違う回路を作ってそこに流せ、と。

肉眼で映像を見るのは、けっこうエネルギィ使うので、呼吸法で補うくらいでちょうどいいのかもしれない。前に、アロマのラベンダーで、この回路が開いてしまい、夜中に目がさめても、額から投射される夢の動画映像が消えず、起き上がってもまだ消えないので、どうしようと困った時があるけど、その時、腰からゴーッと激しくエネルギー消費していました。まるで音が聞こえるかのように。
腰から消費するなら、やはり、足下のマルクトから、地球の力を吸い込まないといけない。これができない場合には、肉食動物みたいに、人の腸から栄養取る人も出てくるね。(団体所属も、これを補うだろうし)。草食動物なら、大地の植物から取り込む。これも植物を借りていることには違いないが。

関係ない話ですが、いま思い出したので、ここに書いとこ。神社寺院の祈祷のことを雑記に書いているが、何年か前に豊川稲荷で祈祷を受けてみたことがある。その時、豊川稲荷は、型ばかり受け付けたけど、本当の意味では、あまり歓迎されてなかった。わたしのほうにもちょっとしこりが残った。それに対して、こないだ江ノ島神社の祈祷受けた時には、はっきりと見えるくらい、扉が開いて、しかも向こうが途中からわたしを掴んで引きずり込んだので、受け入れ体制完全という感じでした。なにしてんの、来るの遅いじゃんという感じだった。(じつは今も手に感触が残るというような感じ。大変に柔らかい。)受け入れられた人は、同じことをしてしまう。つまり型が伝わる。
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