> ヘミシンク(F15)をやっていたら不意に、人が全く入り込まないような森の奥に人骨
> が露出しているのが見えました。それはとてもリアルでくっきりとした光景でしばらく脳
> 裏に焼きついて消えなかった。
>
> 昔の友人が行方不明になって、しばらくして山で遺体の一部(下半身の骨)が見つかり、
> 今年になってDNA鑑定で本人のものであることが確認されたのですが
> 上半身が見つからない。先週弔問に行ってきたばかりなので
> その映像がそのことと関係あることはすぐにわかったのですが
> すごく印象的だったのはその場に漂っていた、人を寄せ付けないような雰囲気でした。
>
> 彼の上半身は発見されることを望んでないのではないかと、ふと思いました。
> そして上半身と下半身が分離してしまったのは、
> 生前からそういう傾向があったからかもしれない、と。
>
> こういうのはリモートヴュイングというようなものではなく
> 普通にしてたら誰でもわかることだと思いますけど
> 悲しみとか人間的な感情がそれに気づくのを妨げているのでしょうか。
> ヘミシンクでは最初に余計なものを箱に入れてしまうので
> 邪魔が入らなかったということなのでしょうね、きっと。
>
> それで、上半身と下半身ということが気になっていたからかもしれないけど
> 明け方に夢を見ました。
>
> 「わたしは自分の部屋に友人を招待していたのだが
> 一番来て欲しい人がなかなか来ない。
> おかしいなと思っているとドアが開き、向こうに誰かが立っている。
> シルエットからだんだん顔がはっきり見えてくるのにしたがって
> すごく怖くなり、夢の世界から転がるようにして逃げ帰ろうとすると
> 背後から『怖いのは腰が硬いからだ』という声がした」
>
> 腰が硬いというのは、上と下が上手く連動してないということですね、多分。
> ドアの向こうに立っていた人はおかっぱ頭だったので
> 先月描いた十牛図の第十図に出てきた人かなと思いました。
これも、松果腺の話題に結びつけてしまうと、
松果腺と、脳下垂体が、上と下という対応関係になっているとみなしてもいいのでは。
下にあるものは、上にあるものを怖がっていて、
下にあるものが、上を掴んで離さない。どこかに行ってしまうのではないかと怖がっている。
固定化された時間の流れの中にあるものは、時間からは自由なものの存在を許さない。
自分と同じように、時間の流れの中に引き込みたい。
(この画像は、http://www.koei-chemical.co.jp/know/brain/から。)
中脳の松果腺が受け取る情報は、間脳の先にある脳下垂体に渡されることで、これが身体とか感情の反応に直結するのだと思います。
で、羊の脳、つまり旧皮質が反応すると、感情のほうが、この松果腺の情報をマスクしてしまうことはあると思う。
よくRVの時に、瞬間で情報処理しなくてはならないということが重視されるのは、
松果腺が受け取ったものが、脳下垂体に伝達され、やがて旧皮質などに連絡が行くと、
そこでイメージの歪曲が生じるからだと思います。
松果腺に近い情報であればあるほど良くて、これが間脳に行くほどに、だんだんと既存のものが混じってくる。
腰が硬いのは、視床下部とか、脳下垂体が、松果腺についてこれない状態をあらわしているというふうに、いまの話題の流れに強引に関連づけても、そんなに間違いの話だとは思えないんですが。